わがまま
犬舎の上 掃き掃除も終わり
下りようとしたら コットンが期待して待っている

「今日は雨降りそうやからアカンねん!」
コットン 『あがりたいねん・・・遊びたいねん・・・」
尻尾ぶんぶん振り回しながら期待大
「自分で上がってきたらいいやろう~
家の階段は上れる癖に何でこの階段は上がってこないんや!」
コットン 『早く!早く!』っと吠え出す。。。
誰や昨日 犬舎の上で遊ばせた奴は?
私だ・・・
長女を呼ぶ
「ちょっとコットンあげて~」
長女 「雨降るやろ!」
「だってコットンが上がりたいって・・・」
長女 「もう!」っと言いながら軽々コットンを
持ち上げ運んできた

「レイラも持ってきて~」
長女 「なんでやねん!」
「コットン一人ぼっち可哀想やんか」

コットン途方にくれているのか・・・前を見つめている
「コットン何見てるん?波板で前見えへんのと違うん?」
レイラも上がってきたところで
「仲良く遊びや~」っと
私は家の中に戻った。
私が座ることも無くすぐにコットンが吠え出したので
覗いてみた。

「何や~」
コットン 『もういいねん。おりる・・・』
「アホか!まだ5分も経ってないやろ~」
レイラも下りたいのか 板に足をかけて催促している
「お前が上がりたいって言うから上げたんやろ~
もうちょっと遊び~」
コットン 『下りたい。早く。早く。下りた~い。』
っと吠えている
無視すると その声がだんだん大きくなってきた。
また覗いてみた。

期待して待っている2頭・・・
「はいはい分かりました!」
長女を呼んだ。
「もう下りたいねんて~」
長女 「アホか!何わがまま言うてんねん!
ほんま飼い主そっくりやな!」
「お前も飼い主やろ~」
長女 「お母さんのことや!」
「私は わがまま違うで!自分勝手なだけや!」
長女 「・・・」
無言で2頭を抱えて下におりて行った。。。
下りようとしたら コットンが期待して待っている

「今日は雨降りそうやからアカンねん!」
コットン 『あがりたいねん・・・遊びたいねん・・・」
尻尾ぶんぶん振り回しながら期待大
「自分で上がってきたらいいやろう~
家の階段は上れる癖に何でこの階段は上がってこないんや!」
コットン 『早く!早く!』っと吠え出す。。。
誰や昨日 犬舎の上で遊ばせた奴は?
私だ・・・
長女を呼ぶ
「ちょっとコットンあげて~」
長女 「雨降るやろ!」
「だってコットンが上がりたいって・・・」
長女 「もう!」っと言いながら軽々コットンを
持ち上げ運んできた

「レイラも持ってきて~」
長女 「なんでやねん!」
「コットン一人ぼっち可哀想やんか」

コットン途方にくれているのか・・・前を見つめている
「コットン何見てるん?波板で前見えへんのと違うん?」
レイラも上がってきたところで
「仲良く遊びや~」っと
私は家の中に戻った。
私が座ることも無くすぐにコットンが吠え出したので
覗いてみた。

「何や~」
コットン 『もういいねん。おりる・・・』
「アホか!まだ5分も経ってないやろ~」
レイラも下りたいのか 板に足をかけて催促している
「お前が上がりたいって言うから上げたんやろ~
もうちょっと遊び~」
コットン 『下りたい。早く。早く。下りた~い。』
っと吠えている
無視すると その声がだんだん大きくなってきた。
また覗いてみた。

期待して待っている2頭・・・
「はいはい分かりました!」
長女を呼んだ。
「もう下りたいねんて~」
長女 「アホか!何わがまま言うてんねん!
ほんま飼い主そっくりやな!」
「お前も飼い主やろ~」
長女 「お母さんのことや!」
「私は わがまま違うで!自分勝手なだけや!」
長女 「・・・」
無言で2頭を抱えて下におりて行った。。。