右目の視力を失ってから２か月半
色々とご心配をお掛けしましたが何とか不自由さにも慣れ
これからはブログも少しずつ頑張りますね！

家の春探し
山桜の花びらは散ってしまったけど
次の桜の木に花が咲き始めました。

春ですね～

熊も冬眠から目覚めたようで・・・

熊ではなく　ゼロのようですが
空を見上げて途方に暮れているような・・・

・・・『腹減った～ご飯まだかな』

食欲の春だそうです。

「ゼロ～回っておいで～苺たくさん貰ったから皆で食べよ」

『何？何食べるん？』

「文太お前はそこで何をしていた？サクランボはまだなって無いぞ」

『僕もそれ食べる！ちょうだい！』

「回って来い！」

『僕今すぐにそれ食べるねん！ちょうだい！』

「だから回って来い！」

『僕は・・・今すぐ・・・ちょうだい！ちょうだい！』

「そうか文太はいらないねんな～食べちゃうで～」
っと食べるふりをすると

ダッシュ！猛烈なダッシュ！で

私に食べられるのが一番嫌なのか。。。
文太の分から1個減らすことにした。

『それ何？』

「新しいおもちゃ持ってきたよ～欲しい？」

『欲しいねん』

「欲しい！欲しいは？」

『欲しい！』

「もうちょっと　欲しい欲しいは？」

『欲しい！欲しいねん！』

「は～いよくできました♪」

「じゃこれは何でしょう～じゃ～んミルクだよ～」

『欲しい！欲しい！早く！早く！』

「早！手まで変わってるやん！」

さすが　癒し系バーニーズ・・・いやしいバーニーズ？

棚に置かれた空っぽの器をじっと見つめる
きっとおかわりを期待しているんだろう

待ってても　おかわりは無いぞ。。。

そしてふと思い出す
『みんな何処に行ったん？』
（兄弟たちは皆新しいオーナーさまのところへと巣立って行ったので
昨日から居ない。。。）

『私だけ誰も迎えに来ないの？何で？』

「それはたぶん　あなたがバイアイだからなのかな？・・・」

『それは何？』

「目の色が片方違うんだよ　あなたの場合は左目がブルーなんだけどね」

『それはダメな子なの？』

「違うよ外国では幸運の印とか幸運を運ぶって言われてるんだよ」

『ねぇねぇミルクのおかわりは？』

「もういいのか。。。その話は」